更新:February 19, 2010
JAWS for Windows
システム用件
Q:JAWS For Windows日本語版を使用するにはどのくらいのスペックのコンピュータを必要としますか?
A:JAWS For Windows日本語版を使用するには最低でも、以下の要件を満たすコンピュータが必要です。
- Windows 2000/XP Home Edition, Professional Edition/Vista Ultimate, Home Premium, Home Basic, Business, Enterprise 日本語版
- 最低200MBのディスク空き容量
- Windows 2000/XP をご利用の場合 メモリ256MB以上(512MB推奨)
- Windows Vista をご利用の場合 メモリ512MB以上(1GB推奨)
- 800×600以上の画面解像度と16ビットカラー以上のディスプレイアダプタ (1024×768の画面解像度と32ビットカラー推奨)
- サウンド・カードまたは点字ディスプレイ
注意!64ビットバージョンのWindowsでは、お使いいただけません。
インストール/アンインストール
Q1:ビデオチップに Intel(R) 82852/82855GM/GMEなどの搭載されているコンピュータを使用しています。 購入したCDからそのままJAWSをインストールしても大丈夫でしょうか?
A1:現在のところ、上記システムでの問題は報告されておりません。 したがって、そのままインストールしていただいて問題ありません。 ただし、注意事項がございます。 詳しくは「Q3: デュアルディスプレー環境にインストールできますか?」を参照してください。
Q2:インストールをしようとすると以下のようなエラーが発生し、インストールできません。どうしたらよいでしょうか?
未設定例外
エラー番号: 0x80040707
詳細: DLL 関数の呼び出しがクラッシュしました。: RJSetup.GetHJVidObject
A2: JAWS4.5など、以前のバージョンのJAWSの関連ドライバがインストールされていると6.20などのドライバがインストー
ルできない場合があります。
JAWSを起動しない状態で、ディスプレイドライバの削除/再インストールを行ってください。
- 「スタートメニュー」→「設定」→「コントロールパネル」→「システム」とたどって開きます。
- 「システム」の「ハードウェア」タブシートに移動します。
- 「デバイスマネージャ」ボタンを押します。
- 表示されたツリーから「ディスプレイアダプタ」を選択し、そのツリーを開き、お使いのディスプレイアダプタが表示され ていることを確認します。
- アプリケーションキー、あるいは、shift+f10を押し、コンテキストメニューを開きます。
- 「削除」を選択し、「警告:システムからこのデバイスを削除しようとしています」と言ったようなメッセージが表示されま すので、「OK」を押します。
- alt+f4などを数回押し、開いていたいくつかのウィンドウを閉じ、マシーンを再起動します。
- 上記1.〜4.の操作を繰り返して、先ほどのドライバがインストールされていることを確認します。
もし、組み込まれていない場合は、ディスプレイアダプタや、コンピュータのマニュアルを確認し、適切なアダプタをインス トールします。 そして、再度JAWS6.2のインストールを試みてください。
Q3:デュアルディスプレイ環境にインストールできますか?
A3:残念ながらJAWSはそのような環境では正常に動作しない場合があります。
セカンダリのディスプレイアダプタを無効にしてからインストールしてください。
もし、インストールをすでにすませてしまい、正常に起動しない場合は、下記手順に従ってください。
- セカンダリのディスプレイアダプタを削除します。
- コンピュータを再起動します。
- 「スタートメニュー」→「すべてのプログラム」→「JAWSxxx(任意のバージョン番号)」→「ツール」→「ビデオインターセプトマネージャ」を起動します。
- 「Install Video Intercept」を選択し「Execute」ボタンを押し、「Close」を押し、コンピュータを再起動してください。
Q4:JAWS for Windows Ver.8.0日本語版のプログラムCDをVistaPCのCD-ROMドライブに挿入してもなにも反応がありません。
A4:JAWSプログラムCDを挿入すると、[自動再生]ダイアログが表示されます。表示までには、1分以上かかる場合がありますので、それまでお待ちください。なお、WindowsXPのようにインストールプログラムは自動的には起動しません。[自動再生]ダイアログが表示されたら、[プログラムのインストール/実行]を選択してください。詳しくは、オーディオガイダンス、または、製品に同封の「Windows Vistaへのインストールについて」をご参照ください。
Q5:Windows XP 環境に JAWS 8.0 をインストールしようとすると、インストーラの起動中に突然コンピュータがリブートしてしまいます。
JAWS 8.0は、Windows XP SP2が導入されており、更新プログラム KB926255 がインストールされていない場合にこのような現象が発生します。Windows Updateを使ってコンピュータを最新の状態にしてからJAWSのインストールを行ってください。
なお、サイトポリシーの関係でSP2への更新ができない場合には技術サポートまでお問い合わせください。
音声
Q1:音声をProTALKER97にしたいのですが?
A1:以前のバージョンのJAWSやIBM Homepage Reader3.01/3.04に同梱されているProTALKER97がインストールされていれば、以下の手順でこれを使うことが可能です。PC-TalkerやVDM300に付属しているProTalkerはご使用になれません。
- JAWSメインウィンドウから、「言語」→「音声エンジンの変更」と進みます。
- 「SAPI4検出」を選択し、現れたダイアログからProTALKER97を選択し、「追加」を押します。
- 再度JAWSメインウィンドウから「言語」→「音声エンジンの変更」と進み、追加したProTALKER97を選択すると切り替わります。
Q2:音声エンジンをProTALKERにしたのですが、JAWSを終了したり、Windowsを再起動するとまた元通りの音声になっているのですが、継続的にProTALKERを使用することはできませんか?
A2: 継続的にProTALKERを使用するための手順は以下のとおりです。
- JAWSのメインウィンドウから「ユーティリティ」→「コンフィグマネージャ」を選択します。
- default.jcf - JAWS コンフィグマネージャという画面が現れます。
メニューの「オプション設定」→「音声エンジンオプション」とたどります。 - デフォルトの音声エンジンをProTALKERにし、OKボタンを押します。
- コンフィグマネージャを終了します。
その際、変更を保存する旨を問い合わせるダイアログが現れますが、「はい」を選択します。 これで、継続的にProTALKERを使用できます。
Q3: JAWSを起動しようとすると以下のメッセージが表示されてしまいます。
could not load mssapi.jls
点字ディスプレイでは、問題なく表示されるのですが、どうしたらいいでしょうか?
A3: なんらかの原因で、インストールされているはずの音声エンジンが利用できなくなったものと思われます。下記手順を実行してみてください。
- C:\Program Files\extra\DTExSAPI4を開きます。
- その中のsetup.batを実行します。
上記手順でJAWS標準のDtalkerがセットアップされます。 他の音声を使用している場合はそれらを再インストールする必要があるかもしれません。
Q4: JAWS独特のアクセントになじめないのですが、どうしたらいいでしょうか?
A4: 以下の設定をすると日本語の読み上げの際、音声エンジンにアクセントを任せることができます。
- ins+vを押します。「ガイダンスレベルの調整」というウィンドウが現れます。
- 下カーソルキーを数回押し、「S音声処理モード英語オン日本語オン」などと読み上げるところにあわせます。 ここでスペースキーを押します。
- 以下の種類の音声処理モードを選択できます。
- 英語オン日本語オン(デフォルト)
- 英語オフ日本語オフ(すべての読み上げ方を音声エンジンに任せます)
- 英語オン日本語オフ(日本語の読み上げ方だけを音声エンジンに任せます)
- 英語オフ日本語オン(英語の読み上げ方だけを音声エンジンに任せます)
- お好みのモードに切り替えたらtabキーを1度押し、「閉じる」ボタンを選択します。
これ以後、選択した音声モードで読み上げます。
なお、「日本語オン、英語オン」以外では読み上げが不正確になることがあります。
Q5: ProTALKERでは高速読み上げは使用できませんか?
A5: はい、残念ながら、ProTALKERでは高速読み上げ機能をご利用いただけません。 高速読み機能を利用いただけるのは、標準設定のDTalker for ExtraとDTalker fs For Extraのみです。
Q6:JAWS Ver.8.0日本語版を、Windows2000にインストールしてもJAWSがしゃべりません。
A6:SAPI SDK 5.1 をダウンロードしインストールしてください。
アクティベーション
Q1: JAWS Activationとは、なんでしょうか?
A1: お使いのJAWSを米国Freedom Scientific社に登録し、使用するための手続きです。
Q2: アクティベーションしないとどうなるのでしょうか?
A2: アクティベーションしていただけない場合、40分間のデモモードとして動作するようになりますので、アクティベーションは必須になります。
Q3: インターネットでのアクティベーションができない場合、どうしたらいいのでしょうか?
A3: 当社技術サポートにご相談ください。 対応いたします。
テキストエディタ
Q1: JAWSで使えるテキストエディタにはどんなものがありますか?
A1: 現在確認しているものとしては、Windows標準のメモ帳、ワードパッド、フリーソフトのTeraPad、シェアウェアでは、MMエディタ、秀丸エディタなどがあります。 ただし、上記のうち、MMエディタと秀丸エディタなどに関しては、行番号の表示、ルーラーの表示などをオフにして使うことをおすすめいたします。 詳しい設定方法は、ソフト同梱のオンラインマニュアルをご覧ください。
Q2: 文字を入力してあるはずなのですが、その場所を読み飛ばしてしまい、カーソルでなぞってみると「ブランク」といって正しく読めないのですがどうしたらいいでしょうか?
A2: そのような現象が発生した場合は、ins+escキーで、画面を再描画してみてください。 これで多くの場合は解決します。 また、フォントとして、MSゴシックの10ポイントあたりに設定することでも解決することがあります。
メールソフト
Q1: JAWSで使用可能なメールソフトには何がありますか?
A1: 正式に対応しているところではMicrosoft Outlook Express、Microsoft Outlook2000/2002/2003があります。 なお、ユーザーからのフィードバックとして上記以外に、Becky2 Internet Mailや秀丸メールなどが使用可能なようです。
Internet Explorer
Q1: フォームに文字を入力したり、選択項目を選択したりしたいのですが、「ボタン無し」と言われたり「チェックボックス無し」などと言われてしまい、文字入力できません。
A1: 操作を行いたい場所で、エンターキーを押して「フォームモード」に入ることで操作できるようになります。 もしくは、スペースキーを押すことでも入力できるようになります。
Q2: フォームで文字を入力したり、選択項目を選択することはできたのですが、その後、カーソルキーを動かしても、何もできません。どうしたらよいでしょうか?
A2: 数値キーパッドの'+'キーを押すことで、フォームモードを出ることができます。 フォームモードに入らずに、ボタンを操作したり、入力するには、数値キーパッドの'/'キーを押します。
Microsoft Word
Q1:漢字を書こうとしているのですが、文字を入力してスペースキーを押しても漢字の説明をしてくれません。
Windows XPの場合には以下の設定を行ってください。
- 「スタートメニュー」を表示してください(Windowsキーを押します)。
- 「コントロールパネル」をクリックします(上下矢印キーを使って「コントロールパネル」を探して、Enterキーを押します)。
- 「地域と言語のオプション」をダブルクリックします(矢印キーを使って項目を探してEnterキーを押します)。
- 「言語タブ」をクリックします(Ctrl+Tabキーを押して「言語」タブに移動します)。
- 「詳細」ボタンをクリックします(Tabキーを使ってボタンを探してスペースキーを押します)。
- 「テキストサービスと入力言語」が表示されますので、「詳細設定タブ」をクリックします(Ctrl+Tabキーを押して「詳細設定」に移動します)。
- 「詳細なテキストサービスをオフにする」をクリックしてチェックを入れてください(Tabキーを数回押して目的のチェックボックスに移動後、スペースキーを押して「チェック」にします)。
- OKボタンを押します(Tabキーを数回押してOKボタンに移動して、スペースキーを押します)。
- OKボタンを押して、「地域と言語のオプション」を終了します
Q2:WordやExcelを起動しようとするとエラーが表示されて起動することができません。
A2:Windows XP SP2 以降で導入された「データ実行防止」機能に起因する問題です。以下のようにして制限を緩めてください。
- 「スタートメニュー」を表示してください(Windowsキーを押します)。
- 「マイコンピュータ」を右クリックします(上下矢印キーで「マイコンピュータ」を探して、アプリケーションキーかShift+F10を押します)。Vistaでは「コンピュータ」になります。
- 表示されたコンテキストメニューの中から「プロパティ」をクリックします(上下キーでメニューを選択してEnterキーを押します)。
- プロパティが表示されますので、「詳細設定」のタブをクリックします(Ctrl+Tabキーを押して「詳細設定」タブに移動します)。Vistaでは、「システムの詳細設定」ボタンを押します(Tabキーを何度か押してボタンを探した後、スペースキーを押します)。
- 「パフォーマンス」グループの「設定(S)」ボタンを押します(「Tabキーを数回押して「設定」ボタンを探します。同じ名前のボタンがいくつかあります。「設定 S」というボタンが目的のボタンです。見つかったらスペースキーを押します)。
- 「データ実行防止」のタブをクリックします(Ctrl+Tabを何度か押して、目的のタブに移動します)。
- 「重要な Windows のプログラムおよびサービスについてのみ有効にする(T)」をクリックします(Alt+Tを押します。ラジオボタンが選択されます)。
- OKボタンを押して設定を確定してください。コンピュータを再起動するように促されるかもしれませんのでこれに従います。
なお、セキュリティポリシー上上記設定ができない場合には、Word, Excelのプログラムファイルを、リストに追加することでも回避することができます。
Microsoft Excel
Q1:XPでExcel2003を使っているときに検索ダイアログで詳細読みがされません。
A1: 下記手順を実行してみてください。
- 地域と言語の言語タブの詳細設定で、詳細なテキストサービスを使わないのチェックをオフにする。
- 詳細なテキストサービスをすべてのアプリケーションに拡張するのチェックをオンにする。
なおATOKでは以上の設定でも詳細読みできません。
その他
Q1: 独自に読み上げ機能を持つようなアプリケーションを使おうとしているのですが、JAWSの読み上げと重なってしまい、うまく使用できません。 JAWSを終了すると問題なく使用できます。
A1: 独自に読み上げをするアプリケーションを使用するときは、以下のようにして、JAWSの読み上げ・アプリケーションの制御を抑制させることができます。
- まず、目的のアプリケーションを起動します。
- ins+6を押し、「JAWS コンフィグマネージャ」を起動します。
- 「新しい設定」というダイアログとともに、「アプリケーションの実行ファイル名」.jcfというファイル名が入力された状態になります。
- そのままOKボタンを押します。
- 「メニュー」→「オプション設定」→「詳細オプション」を選択します。
- 「スリープモード有効」にチェックし、1回tabキーを入力し、「音声エンジンの終了」にもチェックします。
- OKボタンを選択します。
- alt+F4を入力し、コンフィグマネージャを終了します。
設定変更を保存するかどうかの問い合わせがありますので、ここでは「はい」を選択します。 これで、独自に読み上げをするアプリケーション起動中、そのアプリケーションにフォーカスしている場合に限り、JAWSの音声発生、アプリケーションの制御は行われません。
Q2: Q:PC-Talkerをインストールしているのですが、JAWSとの併用にあたり問題はありますか?
A2: WordやExcelで、JAWSが正常に機能しない場合があります。 この問題を解決するにはPC-TalkerのWordおよびExcelの読み上げ機能を停止してください。
PC-Talker XP Ver.2の場合は以下の手順で設定してください。
- (JAWSを起動している場合は終了し)、PC-Talkerを起動します。
- スタートメニューから、「MySupport」を起動します。
- メニューから上下矢印キーで「ツール」に移動し、Enterを押して選択します。
- 上下矢印キーで「初期化ツール」に移動し、Enterを押して選択します。
- 上下矢印キーで「Wordの読み上げ」に移動し、Enterを押して選択します。
- 上下矢印キーで「Word読み上げ機能の削除」に移動し、Enterを押して選択します。
- OKボタンでEnterを押して、終了します。
*Excelも同様に設定します。
PC-Talker XP Ver.3以上の場合は、以下の手順で設定してください。
- (JAWSを起動している場合は終了し)、PC-Talkerを起動します。
- スタートメニューから、「MySupport」を起動します。
- メニューから上下矢印キーで「ツール」に移動し、Enterを押して選択します。
- 上下矢印キーで「PC-Talker XPの初期設定」に移動し、Enterを押して選択します。
- 上下矢印キーで「Microsoft Wordの設定」に移動し、Enterを押して選択します。
- 上下矢印キーで「Wordの読み上げを無効にする」に移動し、Enterを押して選択します。
- OKボタンでEnterを押して、終了します。
*Excelも同様に設定します。
EXTRA for Windows
Q.EXTRA for Windows Version 5が起動しません。
A.USB認証キー(ドングル)を接続してお使いください。
EXTRA for Windows Version 5を実行するにはUSB認証キー(ドングル)がパソコンに接続されている必要があります。USB認証キーは、EXTRA for Windows Version 5を正規に購入した利用者であることを証明するためのものです。EXTRA for Windows Version 5を実行する前に製品に同梱されているUSB認証キーをパソコンのUSBコネクタに挿してください。
USB認証キーは、プログラムCDと同じ段ボールの台紙にセットされています。
USB認証キーを挿さずにEXTRA for Windows Version 5を実行すると、ソフトウェアが起動できず、「ライセンス認証できないため、起動できません。付属のドングルをコンピュータのUSBポートに挿して再度EXTRA for Windowsを起動してください。」という画面が表示されます。USB認証キーを挿してからEXTRA for Windows Version 5を起動し直してください。
Q.EXTRA for Windows Version 5.1でWord2007のファイルを開くと、「DOCXからの構造情報付きテキストの抽出に失敗しました。」というエラーが出て、点訳できません。
Word2007のファイルを開いたまま、そのファイルをEXTRA5.1で開くとエラーになります。Word2007ファイルを閉じてから、EXTRA5.1で開いてください。
Q.JAWS for Windowsとともに、EXTRA for Windows Version 4を使用すると、文書編集中の上下カーソルキーによる行の読み上げがとても遅くなってしまいます。
A. 以下の手順で編集設定の表示のちらつき防止をオフにすることで回避できます。
[設定]-[編集設定]のメニューを選択し、[編集設定]ダイアログの [表示] タブにて、「ちらつき防止」のチェックをはずしてください。
Q. PC-Talker XP が EXTRA for Windows Version 4 の画面を読み上げません。
A. ご使用の PC-Talker XP は Ver.1.14 以上ですか?
PC-Talker XP で音声読み上げを行うには、PC-Talker XP Ver.1.14 以上が必要です。ご使用のPC-Talker XPのバージョンをご確認ください。バージョンが1.14 以上でない場合は、株式会社高知システム開発のホームページより最新モジュールをダウンロードし、PC-Talker XP を更新してください。 http://www.aok-net.com/dlpage/dlptupxp.htm
A. MSAA を使用する設定になっていますか?
EXTRA for Windows Version 4 を起動後、[設定]-[編集設定]のメニューを選択し、[編集設定]ダイアログの [MSAA] タブにて、「MSAAを使う」にチェックを入れてください。こちらの設定は、EXTRA for Windows Version 4 の再起動後に動作に反映されます。( Windows を再起動する必要はありません。)
MSAA は Microsoft Active Accessibility の略であり、Windows 上で動作する GUI のアプリケーションからスクリーンリーダなどの障害者向けソフトウェアが情報を取得するためのシステムです。EXTRA for Windows Version 4 は MSAA に対応したソフトウェアです。MSAA に対応したスクリーンリーダから、EXTRA for Windows Version 4 の編集ウィンドウ内の情報にアクセスして、音声読み上げを行ったり、点字ディスプレイに編集内容を表示することができます。 EXTRA for Windows Version 4 で MSAA を利用するには、「MSAAを使用する」設定をオンにする必要があります。EXTRA for Windows Version 4 のインストール時に「 MSAA を使用しますか?」という質問項目があり、この設定で MSAA の使用に関してのデフォルトの動作が決まりますが、EXTRA for Windows Version 4 をインストールした後でも、[設定]-[編集設定]のメニューでインストール時の回答とは別の動作を選択することができます。
Q.プリンタが動きません。
A. 点字プリンタドライバーは正しくインストールされていますか?
Windows XP , 2000 の場合
スタートメニューの[プリンタとFAX]を選択し、[プリンタのタスク]-[プリンタのインストール]から点字プリンタドライバーをインストールしてください。プリンタの製造元は[Generic]、プリンタは [Generic / Text Only] を選択してください。
注:クラシック[スタート]メニューに設定されている場合には、スタートメニューの[設定]-[プリンタと FAX]を選択し、[プリンタの追加]から点字プリンタドライバーをインストールしてください。
Windows Me, 98, 95 の場合
スタートメニューの[設定]-[プリンタ]メニューを選択し、[プリンタの追加]からプリンタドライバーをインスートールしてください。プリンタの製造元とモデルの指定で[ディスク使用]を選択し、EXTRA for Windows Version 4 の CD-ROM を使用して、win98-meフォルダを指定し、点字プリンタドライバーをインストールしてください。
A. プリンタのポートは間違っていませんか?
設定したプリンタポートと実際にケーブルを接続しているポートが一致しているか確認してください。スタートメニューの[プリンタとFAX]-[プリンタのタスク]-[プリンタのプロパティの設定]を選択し、[EXTRA Braille PRINTER Driver のプロパティ]ダイアログの[ポート]タブにて、ポートを確認してください。
注:クラシック[スタート]メニューに設定されている場合には、スタートメニューの[設定]-[プリンタと FAX]を選択し、[EXTRA Braille PRINTER Driver]を右クリックしてプロパティを選択し、[EXTRA Braille PRINTER Driver のプロパティ]ダイアログの[ポート]タブにて、ポートを確認してください。
Q. EXTRA for Windows Version 4をインストールしたら、PC-Talker5の読み上げがうまくいかなくなってしまいました。
A. EXTRA for Windows Version 4をインストール時に、マイクロソフトの支援技術である、MSAA 2.0(最新版)が、
「MSAAを使用する」「MSAAを使用しない」の選択に関わらず、インストールされ、その結果、Windows Me、Windows 98環境でのPC-Talker5の読み上げ機能が低下する弊害が生じ、ご迷惑をおかけいたしました。
この不具合の解決方法は、以下のとおりです。
1.Windowsのシステムの復元を行い、
EXTRA for Windows Version 4.0.3以降のフルパッケージをインストールする。
必要な方は、ご要望をいただければ、フルパッケージCDを送付させていただきます。
MSAAは、バージョンアップするともとのバージョンに戻せず、また、アンインストールできません。
アップデートによる更新では、解決しません。
EXTRA for Windows Version 4.0.3以降では、MSAAを使用しない選択をした場合は、MSAA 2.0は、インストールされません。
2.PC Talker5.20 ベータ版をインストールする。
この方法で、PC-Talkerの読み上げ機能は改善します。ただし、ベータ版ですので、他の不具合も懸念されるため、非推奨とさせていただきます。
PC-TalkerによるEXTRA for Windows Version 4の画面の読み上げには、PC-Talker XP Ver.1.14 以上が必要です。Windows Me、Windows 98環境、PC-Talker5での読み上げは出来ませんので、インストール時に、「MSAAを使用しない」選択をしてください。
EXTRA自動点訳エンジン
Q. EXTRA自動点訳エンジン Version 4.0とEXTRA自動点訳エンジン Version 4.0 for KGSの違いは何ですか?
A. EXTRA自動点訳エンジン Version 4.0とEXTRA自動点訳エンジン Version 4.0 for KGSは、点訳精度や基本的な機能は同じです。しかし、KGS株式会社のブレイルメモBMシリーズと一緒に使用した時に、EXTRA自動点訳エンジン Version 4.0ですと、ファイルをセーブできない、点字印刷できない、といった機能制限があります。一方、EXTRA自動点訳エンジン Version 4.0 for KGSでは、ブレイルメモに点字プリンタを接続すれば点字印刷も可能です。またPCに転送して、BMTファイル対応の他社製点字エディタで編集することもでき、さらには他の人のBMシリーズ機器でも読むことができます。